2012年10月16日
『こころの処方箋』
どこか、、こころのどこかに指先をひっかけてるかのように
読み直したくなる本や、何度も見たくなる映画があります・・・
何年経っても手にしたくなるモノは
作品そのものにすごく影響されたり、やはり好きだから。
いまの自分がなにを思い、どう感じるのかにも興味があって
また、手にとり、見ます。
最近は、河合 隼雄氏の「こころの処方箋」 (新潮文庫)を
気になるページからぱらぱらと読んでいます。
はじめて読んでから、もう10年は経ってるのかな、、
一部、抜粋します・・・
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‘やりたいことは、まずやってみる‘
『自分がやりたい、好き、と思うことは、やはりそれだけの意味があるもので、
それをはじめたために若返ってくることさえある。
自分の思いがけない能力が引き出されてくるのである。
なんだかうまく乗せられそうだが、そんなにうまくゆくはずがない、と思う方があったら、
ともかくまずやって頂きたい。やってみないと物事はわからない。
それに駄目だったとしても、もともとなのだ。
あれこれ考える前にはじめることである。』
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はじめて読んだときと、いまの自分・・・さて。。
読み進めるとします。
Posted by はる at 23:55
│book
51:49 が印象的でした。
はじめまして。
49と51章のことですよね、さきほど読みました。
さっそく鉛筆で線をひっぱった文章がいくつか、、
心の処方箋は効きますねー。
きょう気づきました、、51:49ってタイトルがあること
ごめんなさい、、読んでみます!